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不動産用語集

  • ナイトテーブル
  • ベッドの脇に置く小さなテーブルのこと。スタンド照明や目覚まし時計などを置く。
  • 中廊下
  • 左右に住戸があり、その真ん中にある廊下のこと。
    集合住宅で、1つの廊下をはさんで左右に住戸が配置される形式を「中廊下式集合住宅」という
  • 長押(なげし)
  • 長押(なげし)
  • 和風建築で、鴨居(かもい)の上に取り付ける横木のこと。
    本来は、柱を固定するための構造材だったが、今では和室を装飾する造作として付けられる。
  • 納戸
  • 室内にある部屋状の収納スペースのこと。
    不動産広告などで「納戸」と表示してある場合、建築基準法で定められた居室の基準に、採光や通風などの面で当てはまらないことから、納戸とする場合が多い。
    「サービスルーム」「スペアルーム」「多目的ルーム」「フリールーム」などと表示してある場合も納戸と同義だが、洋室としての内装を施している場合もある。
  • 難燃材料
  • もともと燃えやすい木やプラスチック等に特殊な薬剤を加えたり、あるいは金属板で覆うなどして燃えにくくした材料のことで、準不燃材料に準ずる防火性能を有するものである。
    火災初期の燃焼が小さく、人名に影響を与え避難を妨げるような大量の煙やガスの発生、防火上有害なひびわれ、溶融、変形等がほとんど生じない材料である。
    準不燃材料等と同様に、建設大臣による認定が行われている。
    難燃合板、難燃繊維板、難燃プラスチック板等が、認定を受けた代表的な材料である。
  • 2戸1(にこいち)
  • 連続建て住宅の一つ。
    本来の連続建て住宅のように、住戸と住戸の間の界壁を共有せず、狭い間隔を置いてそれぞれの住戸に壁を造っているもの。
  • 2項道路
  • 建基法42条2項に定められた道路なので、一般にこう呼ばれる。みなし道路ともいう。
    幅員4m未満でも、1.8m以上あり、昭和25年11月25日以前(この日以降に都市計画区域に指定された区域内の場合は、 指定の日の前日以前)から建物が立ち並んでいる道路で、特定行政庁が道路として指定したものは建基法上の道路とみなされ、道路の中心線から2m後退したところに道路境界線があるとみなされる。
    ただし平成4年の法改正により、特定行政庁が指定する区域内においては原則として幅員6m以上が道路として取り扱われるが、この6m区域指定を受けた場合は、道路の中心線から3m(避難や通行の安全に支障がない場合2m)が道路境界線とみなされる。
    また道路の片側が川や崖等の場合は、それらの境界線から4m後退したところが道路境界線とみなされる。
    2項道路の広告に当たってはその旨を表示しなければならない。
    また、その結果、敷地面積が概ね2割以上減少することとなる場合は、その面積も表示しなければならない。
  • 二世帯住宅
  • 親の世帯と、その子供の世帯がひとつ屋根の下で暮す為に考慮された住宅のこと。
    玄関や浴室、キッチンなどを共有することも有るが、互いのプライバシーを守る為、玄関を別々に設けたり、それぞれがキッチンや浴室を持つこともある。
    マンションにも二世帯住宅を意識した住戸があり、玄関を別々にしていますが、互いの住戸を行き来できるドアが住戸内にあって、浴室を共有するなど工夫されている。
  • 二重床・二重天井
  • コンクリートスラブに直接、床材や天井材のボードを張るのではなく、5〜6㎝の隙間を作って二重に組んだ床や天井のこと。
    スラブと天井、あるいは床との間にできる空気層により、遮音性、断熱性、防湿性に優れる。
  • 24時間換気システム
  • 気密性の高い住宅向けの、24時間自動的に行う換気システムのこと。
    各部屋にファン付きの給気口を設け、きれいな空気を取り込み、洗面室やトイレなどから排気する換気作業が常時行われる。
  • にじり口
  • にじり口
  • 茶室の小さな客人の出入り口。
  • ヌック
  • キッチンの横や階段の踊り場など、なんとなく家族が集まってしまう、コミュニケーションをとるための場所のこと。
  • ぬれ縁
  • 居室の外側に設けられた縁側のこと。風雨を防ぐ壁などがなく、雨に濡れてしまうのでこの呼び名がある。
  • 根太(ねだ)
  • 木造の建物で、床板の下に渡した横材のこと。
    床板を支えるために設置され、材質や取り付け方に問題があると、床が鳴る原因となる。
  • 根太床工法(ねだゆかこうほう)
  • コンクリートスラブと床の表面仕上げの間に、根太を置いた工法。「置き床工法」ともいう。
    パイプを通す空間が必要な水回りの床には、根太床工法を使うケースがある。
    軽量床衝撃音に対しては遮音性があるが、重量床衝撃音に対してはやや弱い。
  • 根抵当
  • 一定の範囲に属する不特定(増減する)の債権を、極度額の限度で担保する抵当権をいう(民法398番の2以下)。
    銀行やメーカー等が、取引先と継続的な取引をする場合に契約で設定される。
    普通の抵当権では、債務が消滅すると抵当権も消滅するが、根抵当権にあっては、その場合でもなお効力を有するので、貸付け、手形割引、商品売買等の取引で、その金額が増減する場合に便利である。
    そこで取引界で慣行化したものが判例でも認知され、昭和46年民法にその規定が新設された。
    根抵当権の元本は、担保すべき債権の範囲の変更、取引の終了等、競売手続きの開始、破産等によって確定する(同条の20)が、それまでは、被担保債権の範囲や債務者の変更(同条の4)、根抵当権だけの譲渡(同条の12)もできる。
  • 年金融資
  • 年金福祉事業団が厚生年金保険や国民年金の加入者を対象に行う住宅融資のこと。
    年金への加入期間が3年以上で、最近2年間、継続して加入していなくてはならない。
    融資額は加入期間によって異なり、10年以上ですと多くなる。
    公庫併せ貸しを利用する場合は、毎月返済額の5倍以上の月収があることが要件となる。申込には次の3種がある。
    申込種類 申込窓口 利用可能者 備考
    事業主転貸
    融資制度 勤務先 勤めている企業の厚生年金保険の加入者
    協会転貸
    融資制度 各都道府県の年金住宅協会など 勤めている企業に事業主転貸融資制度のない厚生年金保険の加入者
    公庫併せ貸し
    融資制度 住宅金融公庫 勤めている企業に事業主転貸融資制度のない厚生年金保険の加入者 公庫融資と併せて借りること
    国民年金の加入者 申込者が多数の場合は抽選
  • 猫間障子
  • 猫間障子
  • 障子下部を上げ下げできる。すりあげ障子ともいい障子の開閉で、光の調整が出来る。
    和の風情を醸し出すことが出来る。
  • 野地板(のじいた)
  • 木造住宅で、屋根の下地に張った板のこと。
  • 延べ床面積(のべゆかめんせき)
  • 建築物の各階の床面積の合計のこと。容積率によって、建てることのできる延べ床面積の限度が決められる。
  • 法地(のりち)・法面(のり面)
  • 法面(のりめん)ともいい、実際に宅地として使用できない斜面部分を指す。
    これは、自然の地形によるもののほか、傾斜地の造成に当たって、土崩れを防ぐために造られる場合がある。
    表示規約では、法地も傾斜地に含まれるとされ、一定割合以上の傾斜地を含む場合は、その面積を表示しなければならないとされる。
  • ノンスリップ
  • 滑り止めのこと。階段の踏み面の先端に取り付ける。滑りにくくするため、溝を切ってあるものが一般的。
  • 農地法
  • 農地改革の成果を維持推進するために制定された法律。
    農地はその耕作者自らが所有することが最適であると認めて、耕作者の農地の取得を推進し、その権利を保護し、土地の農業上の効率的な利用を図ることを目的としている。
    よって、農地の利用関係を調整し、耕作者の地位の安定と農業生産力の増進を図っている。



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