物件購入までの流れ | 株式会社リーヴライフトゥエンティーワン 本社　流通事業本部

不動産投資や収益物件をご購入頂けるまでの流れを簡単にご紹介します。

STEP1・情報収集

情報量が成功の鍵を握ります。

　投資不動産を探します。雑誌や新聞、インターネットなどが利用できます。
その際、物件の立地について調べることも大切です。また周辺環境や企業の進出状況などを知り、今後の発展が見込める地域かなども検討していきます。その地域の地価の動きは、国土交通省による「地価公示」や、都道府県の「地価調査」などの資料で知ることができます。
　　　　　　　　　　　　
国土交通省・地価公示、都道府県・地価調査

STEP2・不動産のプロに相談

不明な事は、まず弊社にお問い合わせください。

　不動産についての情報を収集し、自分のおおまかな希望をまとめたら、弊社にご相談してみてください。
はじめての住宅購入、不動産投資にはわからない事も多いものです。そのような不安要素を相談したり、また現在の資産状況やこちらのプランを伝えることで、希望に合った物件をご紹介させて頂きます。
弊社では賃貸管理会社ならではのアドバイス、情報もご提供させて頂きます。

STEP3・物件選び（内見・現地調査）

気になる物件は直接見るに限ります。

　物件の見当をつけたら、必ず現物を確認することが大切です。
周辺環境や建物の状態を確認することなく投資をはじめることはとても危険です。現地では、外観等も大切ではありますが一番大切なのは、管理状況です。不動産は管理状況で左右されるといっても過言ではありません。管理状況で入居率も変動します。
また空室であれば室内の状態はどうか、使いやすい形状かなども確認します。近隣環境を確認し、近くに影響をうけそうな施設がないかをチェックすることも大切です。

STEP4・資金計画

様々な情報を基に計画を立てるのも重要です。

　物件探しと並行して、資金計画を具体化させていきましょう。物件の購入資金以外に必要となる諸経費や、ローンの金利、毎月の返済額などについても試算しておきます。
また投資用の場合、家賃の下落や空室率、購入後にかかるメンテナンス費用なども、必ず見込んだ計画にしましょう。
弊社営業はもちろん、契約管理課がローンについてもご相談にのります。

STEP5・物件申し込み

契約の前段階で行う業務です。

　不動産を購入することを決めたら、申し込みをします。
「買付証明書」などの用紙に記名・押印し、物件をおさえる意味あいのものであることに注意してください。この段階で購入価格の交渉をし、正式な契約の日時や引き渡し日の設定などをすることになります。

STEP6・金融機関への融資審査

審査に関してもプロの意見を参考に。

　購入申込みを済ませたら、本契約前に住宅ローン、アパートローン等の事前審査を受けておきます。事前審査はローンを引き受ける金融機関が行います。
不動産購入に関わる融資には、銀行等の融資条件を比較してみましょう。新築物件なら数日から1週間で審査結果がわかります。

STEP7・売買契約の締結

いざ、契約へ。

　次に購入の申し込みをした不動産会社の宅地建物取引士から、購入物件に関する重要事項の説明を受けます。重要事項説明の内容を確認して納得できたら、売り主と売買契約を結びます。このとき、一般的には物件価格の10％程度の手付金（契約金）を支払います。売買契約を結ぶに当たっては、しっかりと契約内容を確認しましょう。
「不動産売買契約書」に記名・捺印をし、手付金を支払うことで、契約は完了となります。

STEP8・投資・住宅ローンを契約する

現金購入では無い場合。

　ローンを利用する場合、売買契約を結んだら、ローンの正式な契約を結びます。（金銭消費貸借契約）
契約前に金融機関と保証会社による審査を受け、融資が承認される必要があります。

STEP9・引渡し

最後の流れです。

　いよいよ引渡しです。引渡しの前には物件の最終確認を行います。また登記の申請書類の確認や、残金の支払いなど、売買契約の決済が行われます。
この時に保険料や登記費用などの諸費用も必要となりますので、事前に確認しておきましょう。物件のカギを受け取り、その確認のための「取引完了確認証」を発行して完了です。